残りは 4 つを支える道具です。まず本体だけ見てください — 合わなければ、他の機能がいくつあっても意味がないので。
CORE 01
残り
02:14:36
固定の「開封後○時間」ではなく、実際の環境から劣化の速さを計算し直して残り時間そのものを縮めます。現場のスマホに秒単位で表示。
CORE 02
記録を残すだけでは事故は止まりません。期限が切れたら画面が赤くなり使用を止め、期限の前にスマホへ通知します。
CORE 03
操作するだけで「誰が・いつ・何を・何℃で」が溜まり、QRつき報告書PDFに。第三者がDBと照合して改ざんを検証できます。
CORE 04
専用端末も研修も不要。QRを読んだ瞬間に記録され、圏外でも操作できて後から自動同期します。
上の 4 本柱を支える道具です。機能名を押すと説明が開きます— 名前で気になったものだけ読んでください。
材料に貼ったQRを読むだけで、誰が・いつ使い始めたかを記録。完了・廃棄もワンタップ。
材料ごとの制限時間から期限を自動算出。現場のスマホで残り時間が一目で分かります。
次の人に渡すまでの間や冷蔵庫に戻した間の進行を、材料単位で止める・緩めることができます。
使用中の材料を別のスタッフへ引き渡し。誰が保持しているかを常に追跡します。
拠点の気象データを自動取得し、アレニウス/Q10 と湿度モデルで残り寿命をリアルタイム再計算します。
材料や作業に合わせて補正の効き方を個別に設定できます(竹以上)。技術資料が 23℃ 基準なら基準温度を 23 にする、といった調整です。★ Q10 を 1 未満にすると「暑いほど遅くなる」向きになるので、冷却待ちのように温度の効き方が逆の作業にも使えます。独自の計算式は松のみです。
自社の実測に基づく式を組み込み可能。電卓UIで式を作れます。
薬剤を撒いて置く時間・乾燥・養生・冷却・接触時間など、待つ作業に規定の分数を登録できます。現場は開始を押すだけで残り時間が出て、達したときに知らせます。報告書には規定・補正後・実際の 3 つが並ぶので、規定より短く済ませていないことを時刻の引き算で示せます。気温での補正は竹以上(梅はアドオン)で、補正しない場合は登録した分数がそのまま出ます。
屋外の気温にこの拠点ぶんの差を足して使います。エアコンの無い倉庫や日の当たる作業場で外気とズレるとき、温度計を 1 回置いて差を測れば決まります。機器の常設は要りません(竹以上)。
「特定の時間帯だけ室温が上がる」等の現場差を、天候(晴/曇/雨)×時間帯から自動で予測補正。外気との差が一定でない拠点向けで、機器を置く前に試せます(松は標準/竹は +¥4,000 アドオン/梅は温度アドオン松相当)。
気象データと実測が違うときは、現場で測った温度をその場で入力して再補正できます。入力値は拠点内で共有されます。
SwitchBot の温湿度計(Bluetooth)をハブ経由でつなぐと、屋外気温ではなく拠点の「実際の室温」を温度ソースにできます。拠点ごとに機器を割り当て、取得に失敗した時は自動で気象APIにフォールバックします。
ロット番号・シリアル・仕入先・数量・入荷日・賞味期限をロット単位で記録します。
入荷ケースの GS1-128 / DataMatrix / JAN を読むだけで、材料・ロット番号・期限・数量・シリアルを自動入力。
受入数量から実使用量を差し引いてロット別の残量を表示。実地棚卸しでのズレ補正も可能。
使用開始時に最古の有効ロットを自動割当。古い在庫が残っていれば FIFO 警告を表示します。
賞味/消費期限を過ぎたロットは自動割当の対象から外れます。やむを得ず使う場合は、現場画面で超過日数を表示したうえで確認のチェックを求め、期限切れで開始した記録は監査ログに残します。
ロット番号や仕入先から、該当ロットと「いつ・誰が・どこで使ったか」を一括抽出。CSV 出力対応。
影響範囲(該当ラベル数・使用中の件数・今の持ち手)を確認したうえでロットを使用停止にできます。以降そのロットでの使用開始はブロックされ、現在の持ち手と管理者に通知が飛びます。実行と解除は理由つきで履歴に残ります。
入荷時の温度・外観OK/NG・担当者を記録。HACCP の受入 CCP の証跡になります。
ロットに CoA(PDF/画像)を添付。監査時にすぐ提示できます。
受入検査の結論を残せます。とくに「基準は外れているが条件つきで使う」=特別採用は、理由の記入を必須にしています(監査では必ず「なぜ基準外のものを使ったのか」を聞かれるため)。保留・不合格にしたロットは、現場でスキャンしても使用開始できなくなります。記録するだけでなく、実際に止まります。
ロット 1 件ぶんの受入検査を A4 の帳票として出力できます。入荷情報・受入時の温度・外観・検査者・受入判定と理由・CoA の紐づけを印字し、発行時点の内容を凍結。QR から取引先が改ざんの有無を自分で照合できます。※ 自社が受入時に確認した項目の結果を示す書面で、材料そのものの化学的品質を試験したものではありません(CoA は仕入先が発行した文書です)。
完了時に「どの製品/バッチに投入したか」を記録。前後方向の追跡ができます。
「いま作業中の製品」を選んでおくと、スキャン・完了した材料が自動でその製品に紐づき、「この日に使ったこの材料を、どの製品に使ったか」を後から一覧・CSV/JSON 出力できます。
ロットに原産地・調達源・発注番号(購買参照)を登録。どこから来た材料かを製品まで引き継ぎ、取引先開示や規格監査に備えます。
ロットの受入情報と使用先を、ログイン不要の閲覧専用ページとして取引先に共有。社内の数量・メモは見せず、必要な範囲だけ開示できます。
材料に CO2 原単位を登録するとロットへ自動継承。使用量に応じて製品別・全体の CO2 排出量の目安を集計し、レポート・PDF に反映します(登録した原単位 × 使用量による目安です)。
期限に到達したら、保持者と管理者のスマホへ即時通知。
期限が切れる前にお知らせします。タイミングは既定10分前で、現場の段取りに合わせて「○分前」を指定できます(松プランは材料ごとに指定可)。
気温が急激に変化した際、対象材料の保持者へ即アラート。閾値はカスタマイズ可能。
期限のお知らせを「使用者だけ」「使用者+拠点管理者(既定)」「全員」「管理者だけ」から選べます。現場端末を共用している場合など、運用に合わせて変更できます。
push 通知を許可していないメンバーにだけ、期限切れをメールで知らせます(push が届いている人には送らないので二重通知になりません)。
使用履歴をワンクリックで出力。監査・取引先提出用の製造日誌になります。
発行PDFに固有QRが付き、第三者がDBと直接照合して数値の書き換えを検証できます。
使用期間中の温度・湿度推移を自動でグラフ化して監査レポートに添付。
製品・案件単位の 1 枚。どの材料のどのロットを、いつ・誰が使ったかを一覧にします。進行中でも「◯月◯日時点」として発行でき、記録が増えたら前の版は「差し替え済み」として検証できます(配った紙が無効になりません)。
定期清掃・定期点検のように同じ場所を繰り返しまわる仕事向け。作業項目を登録しておき、現場は選んで押すだけ。全体の作業時間は最初の開始と最後の完了から自動で決まるので、現場入りの押し忘れが起きません。待ち時間を登録した項目は、規定・補正後・実際の 3 つが同じ紙に印字されます(温度が取れなかった項目は「温度補正なし」と明記します)。検証 QR が付くのは取引先に渡す「回ごと」の報告書です。1 回が数日にまたがるときは、その日に動いた分だけの日報も出せますが、こちらは社内用で検証 QR は付きません(紙にも「社内用」と印字されます)。
作業項目ごとに「写真なし / 作業後だけ / 作業前と作業後」を選びます。撮ってはいけない場所・撮れない場所は「写真なし」にでき、帳票には「対象外」と「未撮影」を書き分けます。写真は 1 枚ずつ SHA-256 を取るので、別の日の写真に差し替えると検出されます。
使用開始・完了・廃棄時に現物写真を添付。暗号化して保管し、監査PDFへ自動掲載。
役割変更・材料/拠点/設定の変更など、管理操作の「誰が・いつ・何を」を記録。
間違いに気づいたら管理者が訂正できます。元の値・訂正後の値・理由・担当者が履歴として残り、上書きで消えることはありません。訂正した記録は報告書にも「訂正履歴」として印字され、発行済みの報告書は自動で差し替え扱いになります。
工場・店舗・現場ごとに材料と履歴を分けて管理。拠点は「同時に気温を自動取得できる現場の数」でもあり、それぞれの気温で期限と作業の規定時間が計算されます。拠点間の所属変更にも対応。
期限内完了率・期限切れ/廃棄・材料別/拠点別の実績に加え、プロジェクト(製品)別・材料別・拠点別の使用量や CO2 排出量の目安を期間・拠点で集計。会社ロゴ・グラフ付きの PDF レポートも出力できます。材料名・現場名からは、その 1 件の月ごとの推移や、天候・気温・ロット(仕入先)・現場ごとの結果に入れます(件数が少ない区分は率を出さず件数だけを示します)。(松は標準/竹は +¥10,000 アドオン/梅はアドオン)。
拠点単位に加え、作業者ひとりひとりが「今作っている製品」を選べます。その人のスキャン・完了は自動でその製品に紐づき、同じ拠点で複数人が別々の製品を作っていても正確に切り分け。本人が現場で切替でき、管理者・拠点管理者がメンバーごとに割り当てもできます(竹・松は標準/梅は +¥6,000 アドオン)。
材料・受入ロット・仕入先・メンバー・プロジェクト・使用履歴を、名前やロット番号・QRトークン・メモなどから検索できます。検索結果の URL はそのまま共有できます。
チェックした複数のラベルをまとめて再印刷できます。期限切れのラベルは管理者がまとめて廃棄処理できます(使用中のものは対象外なので、現場の作業を勝手に終わらせません)。
ロット番号や賞味期限の入力ミスを後から直せます(単位は残量計算の基準なので変更不可)。仕入先も編集でき、取引が終わった仕入先はアーカイブして選択肢から外せます。変更は監査ログに残ります。
材料をまとめてインポート(温度・湿度設定つき)。初期導入がすぐ終わります。
電波が悪い現場でも操作を記録し、復帰時に自動同期。ホーム画面から即起動できます。
権限を分けて、現場は迷わずスキャンだけ、管理は必要な人だけに。
審査や取引先監査で問われるのは「記録があるか」ではなく「その記録が後から書き換えられていないと示せるか」です。 データインテグリティの考え方(ALCOA+)でよく使われる各原則に対して、 QUALIKEEP のどの記録が対応するかを整理しました。
| 原則 | 監査で問われること | QUALIKEEP のどの記録が対応するか |
|---|---|---|
| Attributable 帰属性 | 誰が記録したか特定できるか | スキャンした本人のアカウントで、発行・使用開始・完了/廃棄の担当者が残ります。別の人が代わりに操作した場合は「実作業者」を分けて記録し、報告書にも「代理で記録」と印字します(本人が操作したと誤解されないため)。 |
| Legible 判読性 | 第三者が読める形か | 報告書は項目名・単位・時刻の書式を固定した A4 帳票として出ます。手書きの判読不能や、Excel の書式崩れが起きません。 |
| Contemporaneous 同時性 | 作業と同時に記録されたか(後追い記入でないか) | 記録時刻はサーバ受信時刻です。通信が無い現場でオフライン操作した場合は、現場でボタンを押した時刻を採用しつつ、報告書に「オフライン記録が含まれる/同期遅延の可能性」を明記します。 |
| Original 原本性 | 発行後に書き換えられていないか | 発行時点のデータを凍結スナップショットとして保存し、内容ハッシュに加えてサーバ側の秘密鍵で HMAC-SHA256 署名します。報告書の QR から公開検証ページを開くと、紙と DB の値を 1 行ずつ照合できます(署名鍵はサーバにしか無いため、DB を直接書き換えても署名は再計算できません)。 |
| Accurate 正確性 | その値の根拠を説明できるか | 温度で補正した期限は、基準温度・Q10 係数・観測した気温の履歴まで報告書に印字します。標準値と違う独自の計算式を使っている場合は、報告書に警告として明示します(根拠を隠さないため)。 |
| Complete 完全性 | 都合の悪い記録が消えていないか | 訂正は上書きではなく履歴として残ります(元の値・訂正後の値・理由・担当者)。訂正すると報告書は再発行され、旧版は「差し替え済み」として保持されるので、配った紙の QR も検証でき続けます。廃棄した記録も消えません。 |
| Consistent 一貫性 | 時系列が追えるか | 持ち手の引き継ぎ(誰から誰へ、何時に)と温度観測ログが時刻順に並びます。ロット番号で受入から使用実績までつながります。 |
| Enduring / Available 永続性・可用性 | 必要なときに取り出せるか | 履歴はサーバ側に保存され、CSV / JSON / PDF で取り出せます。保存期間はプランで変わり、無期限保存はアドオンで追加できます。 |
○ 標準搭載 / △ アドオンで追加可(梅は各機能/竹は分析+¥10,000) / × 非対応
| FEATURE | UME梅 | TAKE竹 | MATSU松 |
|---|---|---|---|
| 基本(全プラン共通) | |||
| QRスキャンで使用開始/完了/廃棄 | ○ | ○ | ○ |
| オフライン対応 / PWA | ○ | ○ | ○ |
| 一覧の検索・使用履歴の一括操作 | ○ | ○ | ○ |
| 操作の監査ログ | ○ | ○ | ○ |
| 記録の訂正(元の値・理由つき) | ○ | ○ | ○ |
| CORE 01 ─ 残り時間の自動計算 | |||
| 気温・湿度で期限を自動補正 | △ | ○ | ○ |
| SwitchBot 温湿度計で室温を実測(BLE) | △ | ○ | ○ |
| 独自の計算式(材料・作業項目ごと) | △ | × | ○ |
| 作業項目の規定時間(気温で補正) | △ | ○ | ○ |
| 拠点ごとの室温オフセット(天候×時間帯の自動調整) | △ | △ | ○ |
| 手放し時のタイマー停止 / 冷蔵モード | △ | ○ | ○ |
| CORE 02 ─ 使う前に止める | |||
| 期限切れの push 通知 | ○ | ○ | ○ |
| 期限前の push 通知(タイミング指定つき) | △ | ○ | ○ |
| 温度急変の通知 | △ | ○ | ○ |
| 通知の宛先設定 + push未登録者へのメール | ○ | ○ | ○ |
| 期限切れロットの使用ガード | ○ | ○ | ○ |
| リコール検索(ロット/仕入先) | ○ | ○ | ○ |
| リコールの実行(使用停止+持ち手へ通知) | ○ | ○ | ○ |
| CORE 03 ─ 改ざんできない記録・トレーサビリティ | |||
| CSV / PDF 出力 + 改ざん検証 | △ | ○ | ○ |
| 温度・湿度推移グラフ付き PDF | △ | ○ | ○ |
| プロジェクト実績報告書・日次作業報告書(検証QR付き) | △ | ○ | ○ |
| スキャン写真の証跡 | △ | 1枚 | 3枚 |
| 作業前 / 作業後の写真(項目ごとに選択) | △ | 1枚ずつ | 3枚ずつ |
| データ保存期間 | 1ヶ月(△永久) | 1年 | 永久 |
| ロット/受入・在庫残量・棚卸し | ○ | ○ | ○ |
| バーコード読取で受入を自動入力 | ○ | ○ | ○ |
| 入荷検品・CoA添付・使用先トレース | ○ | ○ | ○ |
| 製品(プロジェクト)紐づけ・原産地/調達源の記録 | ○ | ○ | ○ |
| 取引先向け共有リンク(閲覧専用) | △ | ○ | ○ |
| 規模・上位機能 | |||
| 複数拠点 + 人事異動 | △ | ○ | ○ |
| 分析ダッシュボード+集計レポート・CO2集計・PDF | △ | △ | ○ |
| ユーザーごとの作業プロジェクト | △ | ○ | ○ |
| 材料の種類数 | 15(△無制限) | 100〜 | 無制限 |
| ユーザー数 | 5〜無制限 | 10〜50 | 50〜無制限 |
| 材料・作業項目ごとの基準温度・Q10・湿度係数 | △ | ○ | ○ |
| 拠点ごとの室温オフセット(単一値) | △ | ○ | ○ |
| 受入判定(特別採用の理由つき)・使用ブロック | ○ | ○ | ○ |
| 受入検査成績書(検証QR付き) | ○ | ○ | ○ |
※ 梅の「△」は必要な機能だけを買い足せます(アドオンの詳細と料金の考え方 →)。竹プランは「分析ダッシュボード+集計レポート(CO2集計・PDF)」だけを +¥10,000/月 で追加できます。 ユーザー数・拠点数・材料数はセット追加で増やせます。
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