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SORTED BY DATE / DESC- 012
EU強制労働産品規則とは?― 2027年12月から始まる「市場からの排除」
強制労働によって作られた産品を、EU市場での販売・輸入・輸出から排除する規則です。2027年12月14日から適用され、企業規模や業種を問わず対象になります。デューデリジェンスを義務づける形ではなく「疑いがあれば調査し、認定されれば market から排除する」という執行型である点が特徴です。
法規制サプライチェーンEU規制中小製造業 - 011
CSDDD(企業持続可能性デューデリジェンス指令)とは?― オムニバス法で何が変わったか
CSDDDは、企業に人権・環境のデューデリジェンスを義務づけるEUの指令です。2026年のオムニバス法により対象企業の閾値が大きく引き上げられ、適用時期も2028年7月26日へ延期されました。改正前後の違い、日本企業が対象になる条件、そして対象外でも影響が及ぶ理由を整理します。
法規制サプライチェーンEU規制CSDDD - 010
EU AI Actと製造業 ― ハイリスクAIの適用延期と、外観検査AIの位置づけ
EU AI Actは、AIをリスクの高さで分類して規制する法律です。2026年のデジタル・オムニバス合意により、ハイリスクAIの義務は2027年12月・2028年8月へ延期されました。製造業で使うAI外観検査や予知保全がどこに当たるのか、機械規則との関係、そして延期されなかった義務までを整理します。
EU規制AI ActAI外観検査 - 009
EUDR(EU森林破壊防止規則)とは?― 対象7品目と、紙・段ボールにも及ぶ理由
EUDRは、森林破壊に関わった産品をEU市場から排除するための規則です。対象は木材・ゴム・パーム油・大豆・牛・コーヒー・カカオの7品目とその派生製品。木材が対象ということは、紙や段ボールの包装材を使う企業にも関わります。度重なる延期を経た適用時期、生産地の地理座標という要求、デューデリジェンスの中身を整理します。
法規制脱炭素GXサプライチェーンEU規制 - 008
EU機械規則(2023/1230)とは?― 2027年1月に機械指令が置き換わる
2027年1月20日から、EUの機械指令(2006/42/EC)が新しい機械規則(EU 2023/1230)に置き換わります。「指令」から「規則」への変更が意味するもの、AI・IoT・ソフトウェアへの対応、サイバーセキュリティ要求、デジタル取扱説明書の解禁、第三者認証が必要になる機械の変化までを、図表を交えて整理します。
法規制労働安全衛生EU規制EU機械規則 - 007
EUサイバーレジリエンス法(CRA)とは?― 2026年9月から始まる報告義務と、2027年の本格適用
CRAは、デジタル要素を持つ製品にサイバーセキュリティ要求を課すEUの規則です。2026年9月11日から脆弱性・インシデントの報告義務が始まり、2027年12月11日に主要義務が全面適用されます。24時間・72時間・14日という報告の期限、SBOMの位置づけ、サポート期間の明示など、製造業に関わる部分を整理します。
法規制EU規制CRAサイバーセキュリティ - 006
DPP(デジタル製品パスポート)とは?EUで全製造業に広がる"製品の履歴書"と一次データ要求
EUのDPP(デジタル製品パスポート)は、電池を皮切りに繊維・鉄鋼・化学・電子・建材などほぼ全製造物へ広がる制度です。製品のQRから、素材構成・修理性・化学物質・カーボンフットプリントなどの情報にアクセスできるようにすることが求められます。ESPR(エコデザイン規則)という土台、バッテリーパスポートとの関係、要求される情報の中身、業界平均の推計値が通らない理由、日本のサプライヤーが今から備えるべきことまでを解説します。
トレーサビリティ現場DXロット管理サプライチェーン - 005
CBAM(炭素国境調整措置)とは?EUの"炭素関税"と、製品単位の一次データ・品質証明の同時提出
CBAM(炭素国境調整措置)は、EUが導入した事実上の"炭素関税"です。EU外から輸入する製品の製造時CO2に応じてCBAM証書の購入を義務づけます。制度の背景(カーボンリーケージ)、対象6分野とスケジュール(2023年10月〜報告のみ、2026年〜本格運用)、日本のサプライチェーンへの影響、そして「品質証明と製品単位の実測CO2(一次データ)の同時提出」という核心を、EU公式の出典付きで解説します。
品質保証法規制脱炭素GXサプライチェーン - 004
EU電池規制とバッテリーパスポートとは?2027年義務化とサプライチェーンのトレーサビリティ要件
EU電池規則(Regulation (EU) 2023/1542)により、2027年2月から一定容量以上のリチウムイオン電池に「バッテリーパスポート」が義務づけられます。規則全体の段階適用タイムライン(CFP申告2025〜・デューデリ2025〜・リサイクル材最低比率2031〜予定)、パスポートに載る項目と権限別アクセス、作成責任と川上へのデータ要求、4つのデータカテゴリー、一次データへの移行という最大の壁、日本企業への層別影響、リサイクル材比率の証明までを、EU公式の出典付きで解説します。
トレーサビリティ法規制サプライチェーンEU規制 - 003
【2026年食品包装規制】PFAS不使用・食品衛生法の新試験が求める「資材トレーサビリティ」
2026年、食品包装をめぐる規制が国内外で立て続けに動きます。EUのPPWR(包装・包装廃棄物規則)による食品接触包装のPFAS制限(2026年8月12日適用)と、国内の食品衛生法・合成樹脂製容器包装の新しい「総溶出物試験」(2026年6月1日施行)。意図的な添加だけでなく製造ラインからの移行や資材ロットの混ざりも許されない新時代に備える資材トレーサビリティの要件を、公的な出典付きで解説します。
トレーサビリティ食品安全法規制在庫管理 - 002
ウラノス・エコシステム(Ouranos)とは?製造業のデータ連携と現場の備え
ウラノス・エコシステムは、経済産業省が2023年に命名した、企業・業界を越えたデータ連携の取り組みの総称です。名前の由来と推進体制(経産省・IPA DADC・NEDO)、自動車用蓄電池トレーサビリティなどの具体的なユースケース、欧州Catena-Xとの相互接続、末端サプライヤーへ降りてくるデータ提出要求、そして現場の一次データの整え方を、出典付きで解説します。
現場DXサプライチェーンEU規制自動車部品 - 001
Catena-X(カテナX)とは?日本の製造業が知るべき最新動向と対応基準
Catena-X(カテナX)は、2021年にドイツで発足した自動車産業のためのデータ連携プラットフォームです。名前の意味と成り立ち、Gaia-X/EDCを土台にした分散型のしくみ、トレーサビリティやPCFなどの主なユースケース、EUバッテリー規則など欧州規制との連動、ティア2・3への影響、そして現場の原材料データの整え方を、出典付きで解説します。
サプライチェーンEU規制自動車部品トレーサビリティ